院長挨拶
地域包括ケア病棟94床で何ができるか?
それが我々に与えられた命題です。
急性期病院の病床ひっ迫がつづく沖縄県中部地域で、
- スムーズにポストアキュートを受け入れ、最大60日でご自宅に帰れるようにケアする。
- 在宅での軽い不調はサブアキュートで直接受け入れる。
- 入退院の前後でバックベッドも活かした在宅医療チー ムでしっかり支える。
これが出来れば、地域包括ケアシステムの要となり、地域医療に貢献できます。
「あたらしいコトは、西からはじまる」
可能性と魅力のある「なかがみ西病院・Team WEST!!」で共に働くあなたへのメッセージです。
なかがみ西病院
院長 石原 淳
看護部長あいさつ
地域包括ケア病院は、急性期治療を終了したものの直ぐに在宅や施設へ戻るには不安のある患者さんや、在宅・施設で療養中に容態を崩された患者さんに対して在宅復帰に向けた診療・看護・リハビリを行うことを目的としており、当院では栄養管理も強化していきたいと考えています。
入院された患者さんが安心して療養出来る環境を常に考え、患者さんやご家族の想いに寄り添った在宅復帰支援が行えるよう努めてまいります。
地域の皆様から信頼される病院となれるよう職員一同取り組んでまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
事務部長あいさつ
ダウンサイジング等の病床再編がもっぱらななか、昨今ではなかなか例をみない『新設病院の立ち上げプロジェクト』に参加させていただきました。大変貴重な経験でしたし、やり甲斐も大きく感じることができました。
また、敬愛会では初となる『カフェ』のオープンにも携わらせていただきました。院内にオープンいたしますが、カフェだけでも利用しやすい工夫をしておりますので、地域の憩いの場、コネクトスポットとしてご活用ください。
なかがみ西病院が、『地域の病院』としてしっかり機能を発揮できるように努める所存です。
末永く皆さまから信頼していただけるように日々精進してまいります。